【工場長】 Factory manager

三重工場 工場長

馬渕 義弘Yoshihiro Mabuchi

こんな役割を担う仕事!

文字通り、工場の責任者という役割。製造のすべてを俯瞰し、円滑にもの造りが進むように、常に現場のトップに立って指示を行う。
工場長は特別な存在ではあるが、実は現工場長、製造現場でスタッフとして活躍し、リーダー、課長などを経て、現在の取締役工場長に就任しているたたき上げの努力家。
もの造りへの執着はもちろん、業界トップクラスの生産技術を持つこの工場が、常に最適な製造ラインを整えられるよう、性格や特性を見極めた適材適所への人材配置をし、常に新しい仕組みの開発を行っている。結果、最大で5倍の生産能力を叩き出すほどの成果を上げ、奥地建産のもの造りには欠かせない名物工場長なのである。

【Message】
職人としての技能を上げていくこと以上に工場を改善する「総合職」という意識を養成したい。

品質は、機械の性能ではなく人の力で決まります。
大切なのは工場で働く社員の「一体感」であり、「モチベーション」です。礼儀礼節は基本中の基本。社員の顔色も私は常にチェックしていますね。品質はやる気に比例します。これは実際に現場で製造に携わっていたときから感じていることです。
だから定期的にミーティングを開き、製造現場の声を集め、各自の「気持ち」を確認するようにしてします。
また、各自目標を持ってほしいので、必要な技能をまとめたノートを渡しています。
会社や工場の良し悪しは、単純なことの積み重ねで決まるものですから。
それと、自分たちは「技能職」だと思わず、「総合職」としての意識を持つように日頃から話をしています。目の前のもの造りで、もっと匠に近づける技術を身につけようという意識以上に、自分の担当するラインがもっと効率化できないのか、導線に変化をつければ生産量が上がるのでは、というような発想を持って、工場全体にまで視野を広げられる、そんな人材に育てていきたいと思っています。
その意識を持つ中で高い目標を持ってほしいのです。それが新しい試みにも、自ら挙手し、牽引していく、そんな強い製造にしていきたいですね。